GoogleSitemap用プラグイン導入

先日、ちょこっとだけSEO対策として、The blog of H.Fujimotoで配布されているSerene Bach用のGoogle Sitemap用XML出力プラグインを導入した。
このプラグインは、その名の如くGoogleサイトマップ用のXMLファイル(バージョン0.84)を出力するものである。
しかし、現在はSitemaps.orgバージョン0.9)を利用するのが一般的なので、ダウンロードしたGoogleSitemap.zipを展開したら、libフォルダ内のSitemap.pmの54行目を次のとおり変更した。

<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">

あとは、配布サイトに書いてあるとおり導入するだけ、超簡単。
ただし、インフォシーク iswebライトの場合、/cgi-binディレクトリ以下にあるsitemap.cgiは外部から直接参照されないことから、せっかくのサイトマップがクロールされない恐れがある。
そこで、当サイトではSSIを利用し、/logディレクトリに次の1行を記載したindex.shtmlファイル(UTF-8N・BOMなし)を設置している。

<!--#set var="no_referer" value="1"--><!--#include virtual="../cgi-bin/sitemap.cgi"-->

また、GoogleYahoo!及びMSN等の検索ロボット(クローラ)にサイトマップの在り処を教えるためには、ルートディレクトリに設置するrobots.txtに次のとおり記載する必要がある(特に2行目)。

User-agent: *
Sitemap: http://mhiro-jp.hp.infoseek.co.jp/log/

なお、テンプレートのHead要素内にも次の1行を加えたが、この方法でサイトマップがクローラにAuto-Discoveryされるという話は聞いた事がないので、あくまで気休めにしか過ぎない。

<link rel="index" type="application/xml" href="{site_top}log/" />

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楽天たすけ愛

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