3作目「ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト」をリリース
4か月かけてDTMで声楽曲(ボーカル曲)の3作目「ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト」をリリース。YouTube、ニコニコ動画及びOneDriveへアップロードして以下のとおり公開。OneDriveはダウンロード可。
- [MP4動画] ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト @YouTube
- [MP4動画] ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト @ニコ動
- [MP4動画] ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト @OneDrive → 一番下の埋込動画
- [FLAC音声] ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト @SoundCloud → 下の埋込音声(2026年2月11日追加)
- [FLAC音声] ランナーが伝えたい10のこと feat. 重音テト @OneDrive
- [FLACカラオケ] ランナーが伝えたい10のこと @OneDrive
- [MIDIボーカル] ランナーが伝えたい10のこと @OneDrive
- [歌詞] ランナーが伝えたい10のこと → 下の囲み
走って転んで擦りむいても
立ち上がって空を見上げる
身体と服に付いた埃を払って
また走り出す
転んでも格好悪くない
ここまで来られたんだから
一人ぼっちで走っても一人じゃない
ときには風が背中を押してくれるから
向かい風が行く手を阻むこともあるけれど
立ち止まって構わないよ
あしたには走れるさ
前にゴールが見えず
心配になってふと立ち止まる
ここまで見てきた景色を振り返って
また走り出す
楽しい景色に哀しい景色
今は懐かしいだけだから
春の爛漫を走る
夏の汗と緑陰を走る
秋のまだ見ぬ景色を探し
冬の淡い思い出を求め
走りたくても走れないときは来る
怖くなって忘れたフリしないように
誰かのためにより自分のために走る
真実の後悔は自分だけのものだから
鼓動と呼吸が大気に溶けるまで
心が大地に溶けていくまで走る
走って転んで擦りむいても
立ち上がって空を見上げる
身体と服に付いた埃を払って
傷を数える
これまでたくさん転んで
消えない傷もスネにあるけれど
綺麗なころより愛しさすら感じて
また走り出す
転んだときは痛いけれど
立ち止まると寂しいから
春のうららかを走る
夏の向日葵の下を走る
秋風に背中を押され
冬の霜踏む音聴きながら
制作は今回はWindows機のLMMSとUTAU。しかし過去記事で書いたやりたいこと(詩・曲のコンセプト、テーマ及びプロット)のうち、(1)ヴァンゲリス「炎のランナー」へのオマージュ、(2)なるべく和のテイストを出さず異国っぽいもののどの国・地域かわからないような曲調、の2点が頓挫した。でもこの2点を除けばコンセプト等を全部詰め込めた感じ、レベルはさておき。
今回の制作に時間がかかったのには、前述の頓挫以外にも理由がある。昨年秋の人間ドックで引っかかって、入院・手術を要すると診断されたが、帯状疱疹になるわ新型コロナに感染するわ血糖値が爆上がりするわでバタバタしてたから。ようやく今月に入院・手術の予定なので、4作目は病室へノートPCを持ち込んで制作したい。しかし持ち込めるようなノートPCは手持ちでWindows機だけのため、4作目もWindows機での制作になる。
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